別名〝子持ちカンラン
直径２センチ、２０ｇ程度の一口サイズの赤ちゃんキャベツです。
その実は、小さいながらも固くしっかりと巻いていて、スープやグリルでとても美味しくいただけます。
一般的なキャベツなどのように主軸の頂芽が結球すると思われがちですが、実際は各葉の付け根に出てくる脇芽が結球しているもので、その姿はとてもユニークで、初めて見る人はたいてい驚きます。
一口サイズの可愛らしいキャベツです。
その育ち方はとってもユニーク♪
頂点に一つだけ結球する一般的な芽キャベツとは違い、
茎に生えた葉の付け根から、一つ一つ芽吹く脇芽が結球します。
茎にポコポコと鈴なりに生るその姿は、
はじめて見る人を子どものような笑顔にします。
可愛いだけではありません。
その小さな体には栄養と旨味がぎっしり詰まっていて、
ビタミンＣは通常のキャベツの約４倍！βカロテンは、なんと約14倍も含まれているそうです。
海岸沿いに位置するアグリゾート農園では、海風のミネラルをたっぷり浴びながら、じっくりと時間をかけて育つため、
『汐風芽キャベツ』と名付けました。
比較的アク強い野菜なので、通常は下茹でしてから使いますが、
茹でずに、じっくりと蒸し焼きにするのもおすすめです。
少しニンニクを効かせて、芽キャベツのアヒージョなんていかが？
寒い季節が旬の、小さな小さな贅沢です
この野菜の詳しくは↓
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/Mekyabetu.htm
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